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J-GLOBAL ID:201202292725452541   整理番号:12A0727920

インド南部,Patancheru工業地域における汚染地下水の水文地球化学特性化

Hydrogeochemical characterization of contaminated groundwater in Patancheru industrial area, southern India
著者 (3件):
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巻: 184  号:ページ: 3557-3576  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無計画な場当たり的工業成長と市街化によってPatancheru工業地域において,地下水は最も汚染された天然資源のひとつである。1970年初期に始まった急速な工業化は,数年後に地域の表面水および地下水水域で生理化学的汚染の形でその影響を示した。本研究は,地下水の化学特性とイオン種群にすり込まれた汚染水の地球化学プロセスを明らかにすることに注目して実施した。水サンプルはモンスーン前後に地下水源42および表面水源4か所から採取して,Ca2+,Mg2+,Na+,K+,CO3-,HCO3-,Cl-,SO42-,NO3-,およびF-など主要な成分と,選定したサンプルでFe,Pb,Bi,Mn,Cr,Co,Ni,Cu,Zn,およびCdなど10種の重要な微量元素を分析した。両季節においてカチオンの中でNa+およびアニオンの中でCl-1が主成分で,モンスーン後にCa2+,HCO3-,およびCl-はイオン強度が有意に低下した。地下水は一般的に混合したタイプで,そのほとんどはNa+-Cl-,Na+-HCO3-,Ca2+-Mg2+-HCO3-,およびCa2+-Mg2+-Cl-相に属している。種々のイオン指数,比率,およびプロットによる水化学評価により,ケイ酸塩-炭酸塩風化,イオン交換,溶解,および蒸発プロセスが地下水の現在の化学的状態に関与していて,溶解プロセスを促進した外来源からの汚染によっても制御されていることを示唆した。Gibbsプロットにより,水化学の変化が帯水層媒体により浸透する水の相互作用により影響されていることを確認した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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水質汚濁一般  ,  水圏・生物圏の地球化学  ,  重金属とその化合物一般 

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