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J-GLOBAL ID:201202292745818291   整理番号:12A0810815

Fe(III)ピリジン-カルボキシレート複合体で共有的にグラフト化したカオリナイトで触媒化したグリーンで選択的な酸化反応

Green and selective oxidation reactions catalyzed by kaolinite covalently grafted with Fe(III) pyridine-carboxylate complexes
著者 (10件):
資料名:
巻: 187  号:ページ: 135-149  発行年: 2012年06月30日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイトにおけるFe(III)ピコリナートとFe(III)ジピコリナート複合体の固定化は不均一な触媒を供給しこの触媒活性について評価した。前駆体の試料はカルボン酸ピリジンの溶融により得られたピコリン酸(Ka-pa)とジピコリン酸(Ka-dpa)でグラフト化したカオリナイトであった。Fe(Ka-pa)-nとFe(Ka-dpa)-n(n=1,2または3は配位子/Feの比率)の触媒を得るために1:1,1:2または1:3のカチオン/配位子の比率をもつFe3+溶液で前駆体を保留した。得られた試料は熱分析(同時的なTG/DTA),X線回折,UV/visと赤外分光法および透過電子顕微鏡でキャラクタリゼーションを行った。中位の温度と圧力でcis-シクロオクテンからcis-シクロオクテンオキシドへのエポキシ化およびシクロヘキサンからシクロヘキサノールとシクロヘキサノンへの酸化における不均一な触媒としてグラフト化した複合体を適用した。1:300:100の触媒/酸化剤/基質のモル比率で酸素ドナーとして過酸化水素を適用した。Fe(Ka-dpa)-nはシクロヘキサノンの形成に対して100%の選択性で基質の転化が14%であった触媒の最終シリーズもまたBaeyer-Villiger反応で非常に有効でξ-カプロラクトンに対して60%の基質転化と100%の選択性を示した。再利用(五回)の後に触媒はまだ高い基質の転化を生じていた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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