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J-GLOBAL ID：201202292770938013   整理番号：12A1719185

ダウンホール油水分離(DOWS)のための液体サイクロンの数学モデリング

Mathematical modelling of a hydrocyclone for the down-hole oil-water separation (DOWS)

著者 (4件)： AMINI Sina (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  MOWLA Dariush (Environmental Res. Centre in Petroleum and Petrochemical Industries, School of Chemical and Petroleum Engineering ...) ,  GOLKAR Mahdi (School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  ESMAEILZADEH Feridun (Environmental Res. Centre in Petroleum and Petrochemical Industries, School of Chemical and Petroleum Engineering ...)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 90  号： 12  ページ： 2186-2195  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ダウンホール油水分離液体サイクロンの効率を予測するために数学モデルを開発した。本提案モデルでは,連続相を通る単一油滴の液滴軌道に基づいて分離効率を決定した。単一液滴が連続相でトレースされるラグランジュ法を使用して液滴軌道モデルを開発した。液滴軌道モデルは油滴をトレースする連続相の旋回流を使用した。液滴軌道を適用することにより,試行錯誤的なアプローチを使用してそれらを分離できる逆流領域に到達する油滴径を決定した。提案モデルに必要な入力は液体サイクロンの形状,流体特性,入口液滴径分布とダウンホールでの操作条件であった。本モデルは,液体サイクロンの流体力学的流れ場,すなわち連続相の軸方向,接線方向および半径方向分布を予測できた。次に本モデルは,文献に存在するフィールドテストDOWSシステムからのいくつかの事例研究に適用した。提案モデルが液体サイクロンのスプリット比と分離効率を十分に予測できることを結果は示した。また,生産井におけるダウンホール油水分離サイクロンシステムを設置するための予備的評価として提案モデルの結果を使用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *数学モデル ,  *油水分離 ,  *液体サイクロン ,  *分離効率 ,  軌道 ,  液滴 ,  *旋回流 ,  坑井 ,  採油 ,  液滴径分布 ,  流体力学 ,  速度分布 ,  事例研究
準シソーラス用語： 油滴

分類 (3件)： ろ過,遠心分離  (XD02050X) ,  装置内の流れ  (XD01010Y) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 油水分離 ,  液体サイクロン ,  数学モデリング