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J-GLOBAL ID:201202292784035997   整理番号:12A1773404

連続鋳造鋼スラブの樹枝状凝固間の樹枝状間内部クラックの生成

On the Formation of Interdendritic Internal Cracks During Dendritic Solidification of Continuously Cast Steel Slabs
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1488-1516  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼スラブの連続鋳造間の凝固の関する本研究では,スラブサンプルの金属組織学的研究と1組の数学的分析により,カラム状デントライト間に形成される内部デントライト状内部クラックに及ぼす種々の2次スプレー冷却の影響を検討した。種々の2次スプレー冷却条件でのスラブ表面温度を測定した工場実験での金属組織学的研究も含んでいる。工場実験で集めたサンプルのマクロ/ミクロ試験デンドライトアーム空間の測定,とカラム状デンドライト間の内部デンドライト距離,および内部デンドライトクラックのセグメント長さの測定についても行った。実験結果は,セグメント幅と長さにより記述できる内部デンドライトクラックの形状は,2次スプレー冷却条件に基づくスラブ表面からの距離により変動することを示した。熱伝導,凝固,組織発達,内部デンドライトひずみ,とエレメンタリー内部デンドライト面積(EIA)の1次元-数学的モデルを開発した。このモデルは,内部デンドライトクラックの幅も計算できる。モデルの予測値は測定値とよく一致した。結果は,このモデルは連続鋳造スラブの内部品質を測定する最も重要なツールであることを指摘した。そのため,本モデルは内部デンドライト内部クラックをクローズするために必要な機構温間加工変形のリダクションレベルを定義する助けとなる。連続鋳造鋼スラブのデンドライト凝固間のこれらクラックの生成機構を議論し,使用可能な解決策を提案した。Copyright 2012 THE MINERALS, METALS & MATERIALS SOCIETY and ASM INTERNATIONAL Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鋳造欠陥 
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