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J-GLOBAL ID：201202292788945041   整理番号：12A1115651

Au上のアルカンチオラート単一層上へのRb堆積

Rb deposition on alkanethiolate monolayers on Au

著者 (4件)： HIBBERD A. M. (Dep. of Chemistry, Princeton Univ., Princeton, New Jersey 08544, USA) ,  THORMAN R. M. (Dep. of Chemistry, Princeton Univ., Princeton, New Jersey 08544, USA) ,  WNUK J. D. (Dep. of Chemistry, Princeton Univ., Princeton, New Jersey 08544, USA) ,  BERNASEK S. L. (Dep. of Chemistry, Princeton Univ., Princeton, New Jersey 08544, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 2  ページ： 023110-023110-7  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ金属(AM)原子を利用する多くのデバイスの性能はシステムを包含するガラス容器の内壁を裏打ちするために利用される有機物薄膜の性質に依存する。この研究ではアルカリ金属原子-薄膜相互作用を調べるためのモデルシステムとしてAu上の二つのアルカンチオラート自己集合単一層,1-ドデカンチオラート,1-オクタンチオラートを採用した。Rb堆積前後に,角度分解X線光電子分光法(XPS)とdcバイアス印加におけるXPSを含めたXPSによりアルカンチオラート表面を解析した。Rb堆積後,C1sコア準位の高エネルギー側へのシフトを観測した。さらに,Rbの体積を続けると,表面上のRb原子のパーセントが飽和することを見いだした。原子磁力計と光誘起原子脱着効果に関してこれらの観測の重要性を議論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アルカリ金属 ,  *有機材料 ,  ルビジウム ,  *単分子層 ,  *X線光電子スペクトル ,  内殻準位 ,  スペクトルシフト ,  磁力計 ,  脱着 ,  金 ,  *チオラート
準シソーラス用語： 原子磁力計 ,  光誘起脱着 ,  *自己集合単一層 ,  有機薄膜 ,  アルカンチオール

分類 (2件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  電子分光スペクトル  (BM09060K)

物質索引 (2件)： 1-ドデカンチオラート ,  1-オクタンチオール

タイトルに関連する用語 (4件)： Au ,  単一層 ,  Rb ,  堆積