文献
J-GLOBAL ID:201202292833813097   整理番号:12A0932042

炭素・窒素前駆体としてDNAを用いた,酸素還元電極触媒用,窒素ドープ・メソ細孔大型炭素材料

Nitrogen doped large mesoporous carbon for oxygen reduction electrocatalyst using DNA as carbon and nitrogen precursor
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  ページ: 5-8  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素・窒素前駆体としてニシンの精子のDNAを,硬質鋳型として市販の親水性ナノCaCO3を用いることにより,窒素ドープ・メソ細孔大型炭素材料(N-LMC)の環境に配慮した一段階合成をおこなった。透過電子顕微鏡(TEM),窒素吸脱着,X線光電子分光法(XPS)を用いて,N-LMCの特性を解析した。合成したままの窒素ドープ炭素材料は,LMCに比べ,酸素還元反応(ORR)に対し,高い電極触媒活性を呈した。更に,様々な炭化温度で形成された窒素結合構造体の量の違いが,N-LMCのORRに与える影響について調べた。その結果,多量のピリジン型窒素及びグラファイト型窒素を含む,800°Cで処理したN-LMC(N-LMC-800)は,ORRに対する電極触媒活性が向上していたことがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る