文献

J-GLOBAL ID：201202292881868367   整理番号：12A0237094

認知光通信網:主要な推進要因,実現のための技術,および適応帯域サービス

Cognitive Optical Networks: Key Drivers, Enabling Techniques, and Adaptive Bandwidth Services

著者 (3件)： WEI Wei (Huawei Technol., USA) ,  WANG Chonggang (InterDigital Communications) ,  YU Jianjun (ZTE Inc., USA)
資料名： IEEE Communications Magazine  (IEEE Communications Magazine)
巻： 50  号： 1  ページ： 106-113  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： B0780B  ISSN： 0163-6804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラウドベースの帯域可変サービスやIPビデオや無線のバックホールなどの新しい応用に向け,光通信網は今や大きな発展の時期にあり,新たな機能を実現するフレームワークとして認知光通信網(CON)がある。本稿では,再構成可能光分岐合成マルチプレクサ(ROADM)や光OFDMのような柔軟な光伝送技術に加えて,伝送プレーンでのディジタル信号処理や制御プレーンでのGMPLSプロトコルのような知的ソフトウェアを活用したCONについて議論した。まずCONのフレームワークを図示して伝送プレーンと制御プレーンの各々の機能を述べ,また,両方のプレーンで利用するソフトウェア定義トランスポンダやDSP応用アルゴリズムや高速AD変換など,CON実現を可能とするさまざまな技術を示した。特にトランスポンダに必要な技術として,FPGAによるOFDM変復調や,ソフトウェアでフレーム制御する帯域可変伝送などを詳しく議論した。

シソーラス用語： *光通信 ,  *通信網 ,  信号処理 ,  フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  *通信制御 ,  プロトコル ,  トランスポンダ
準シソーラス用語： ディジタル信号処理 ,  帯域制御

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 認知 ,  光通信 ,  推進 ,  要因 ,  サービス