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J-GLOBAL ID：201202292890813249   整理番号：12A0835528

断熱材料の違いによる最適壁厚と環境負荷の原価分析

Cost analysis for optimum thicknesses and environmental impacts of different insulation materials

著者 (1件)： OZEL Meral (Dep. of Mechanical Engineering, Firat Univ., 23279 Elazig, TUR)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 49  ページ： 552-559  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,トルコ,エラツィック市の気象条件で建物の熱取得,熱損失を計算し,断熱壁の最適厚さについて検討した。差分法を用いて年間の冷暖房負荷の変動,時間遅れ,安定繰返し条件下での減少係数を求めた。これらの荷重を元に,建築寿命を20年としてライフサイクルコストを計算し,最適断熱壁厚さ,省エネルギー量,償却期間を求めた。断熱材料の違いによって,最適壁厚さは5.4~19.2cmで,省エネルギー量は86.26~146.05$/平方米,償却期間は3.56~8.85年であった。環境負荷についても検討し,断熱壁を同じ厚さの普通壁と比較すると,年間燃料費用が68~89.5%減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *断熱材料 ,  外壁 ,  *板厚 ,  *最適化 ,  *環境影響 ,  原価分析 ,  冷暖房負荷 ,  年変化 ,  省エネルギー ,  減価償却 ,  エネルギーコスト ,  エネルギー消費 ,  *トルコ共和国 ,  気象条件 ,  耐用年数 ,  *ライフサイクルコスト ,  差分法
準シソーラス用語： エラツィック市

分類 (1件)： 建築物の断熱  (RB01033H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 断熱材料 ,  壁厚 ,  環境負荷 ,  原価分析