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J-GLOBAL ID:201202292906003110   整理番号:12A1317324

カチオン染料の調製した膨潤と吸着を有するポリアクリルアミドとキトサンベースのマクロ多孔性複合体IPNヒドロゲル

Macroporous composite IPN hydrogels based on poly(acrylamide) and chitosan with tuned swelling and sorption of cationic dyes
著者 (4件):
資料名:
巻: 204-206  ページ: 198-209  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2つの独立した架橋と逆荷電ネットワークから成るマクロ多孔性イオン複合体クリオゲルの合成を報告した。凍結条件下でのキトサン(CS)の存在下でN,N’-メチレンビスアクリルアミド(BAAm)とアクリルアミド(AAm)の架橋重合によって,半相互侵入高分子ネットワーククリオゲルを最初に調製した。変化させた主なパラメータは,架橋剤比率(X),CS溶液pH,及びCSモル比であった。半IPNクリオゲルに閉じ込められたCSの割合は,XとCS溶液pHの両方の増加とともに増加した。PAAmマトリックス中のアミド基の部分的加水分解が同時に発生した場合,半IPNクリオゲルに閉じ込められたCS鎖はアルカリ条件下でエピクロロヒドリンで架橋され,第二ネットワークを生成した。走査電子顕微鏡画像は,半IPNと完全IPNクリオゲルの両方で相互接続マクロ孔を示した。第二ネットワークの生成時でのアニオン性マトリックスの生成は,25°Cで完全IPNクリオゲルによるモデルカチオン染料メチレンブルー(MB)の高い吸着容量,約750mg染料/gゲルをもたらした。完全IPNクリオゲルの利点は,その高い再利用性とメチルオレンジとの混合物からのMB分離の高い選択性であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  吸着,イオン交換  ,  染料  ,  その他の高分子の反応 
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