文献

J-GLOBAL ID：201202292936604003   整理番号：12A0617303

超高速3Dカメラを使用した自動荷物検知システム 物流現場における正確な仕分けとコスト削減のための確かなソリューション

著者 (1件)： 坪井勇政 (ジック)
資料名： 月刊自動認識  (自動認識)
巻： 25  号： 5  ページ： 44-45  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： L5737A  ISSN： 0915-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨今,大手宅配業者では大規模な搬送システムを使い,各種の形状の搬送物の仕分けを行っている。しかし,従来の仕分けシステムでは搬送物の形状や搬送物の重なりなどで正確な判別ができないことがった。本稿では,ジック社が開発した超高速3Dカメラを使った自動荷物検知システム「RulerIDL」を紹介した。搬送物の三次元形状を取得し,特徴を利用して,荷物の重なり,位置,大きさ,定型不定形などを自動認識して搬送中に起こる様々な問題を未然に防ぐことができる。本システムは大手は配送業者のロジスティックセンターに設置されており,正しい仕分けの達成と人手を省くとによるコスト削減に大きな効果が出ている。

シソーラス用語： 宅配 ,  立体画像 ,  三次元 ,  *物流システム ,  原価低減 ,  *仕分け装置 ,  形態 ,  *パターン認識 ,  自動化 ,  CCDカメラ ,  ロジスティックス
準シソーラス用語： 3D画像 ,  コスト削減 ,  三次元形状 ,  自動認識

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  倉庫  (QE01060X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 3Dカメラ ,  荷物 ,  検知システム ,  物流 ,  現場 ,  仕分け ,  コスト削減 ,  ソリューション