抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コリオリ式質量流量計は,この20年間で測定精度,再現性が向上してきたが,圧力損失が大きいこと,高コストであること等の問題を抱えていた。しかし,最近では,直径が6インチ以下の管の場合,価格上の問題が解消され,各種大型プラントでも採用されている。今後解決すべき問題として,二相流(油とガス)や多相流への適用性の実現がある。ここでは,神経回路網を利用したコリオリ流量計による多相流測定法を紹介した。