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J-GLOBAL ID:201202292995166087   整理番号:12A1632682

二次元オンライン酸化還元誘導体化液体クロマトグラフィによる鋼サンプル中の微量コバルトの決定

Determination of Trace Amount of Cobalt in a Steel Sample by Two-dimensional On-line Redox Derivatization Liquid Chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1622-1626 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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二次元オンライン酸化還元誘導体化HPLCシステムを開発した。その際,オンライン酸化還元誘導体に関連した「heart-cutting」クロマトグラフィーを,複合マトリックス試料中の特定検体を個別分離するために使用した。開発HPLCシステムの性能評価するために,ステンレス鋼試料中のコバルトを,モデル分析物として使用した。酸化誘導体ユニットとして過酸化水素で処理した多孔性黒鉛状炭素(PGC)で充填した小さなカラム,及び,1番目と2番目の分離カラムとして2つのヘキサデシルトリメチルアンモニウムイオンを吸着させたC18シリカカラムを採用した。最初の分離ではコバルトはCo(II)-edtaとして溶離され,Fe(III)やCr(III)などの三価金属錯体から分離された。一方,それはPGCカラム内で選択的にCo(III)-edtaへと酸化されてから,二番目カラムNi(II)で,二価金属錯体から完全に分離される。本手法を適用してステンレス鋼中の微量なコバルト量の正確で高精度の決定が可能なことを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属,合金の物理分析 

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