文献
J-GLOBAL ID:201202293064751381   整理番号:12A0931880

コロケーショングリッドにおいてレベルセットおよびムービングメッシュ法の組合せを用いる液体カラム内上昇の水バブル数値シミュレーション

Numerical simulation of the water bubble rising in a liquid column using the combination of level set and moving mesh methods in the collocated grids
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  ページ: 1-8  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体カラム内を上昇するバブルの適切な説明は,水-蒸気二相流れおよび熱移動の研究において重要である。本稿では,このバブル挙動を,コロケーショングリッドにおけるLevel Set法(LSM)およびムービングメッシュ法の組合せを用いて研究する。そのバブル界面を追跡するためLSMを用いたが,これは,界面の曲率を正確に計算し,かつ3次元に容易に拡張できると言う,他の界面追跡法に無い多くの利点を有している。しかしながら,均一グリッドを採用したならば,そのバブル界面は,大きな数値誤差を生ずるかも知れないグリッドに,うまく適応できないだろう。それ故,数値精度を上げるため,本稿では,ムービングメッシュ法を実行した。本稿で開発した数値モデルは,実験データでベンチマークされた。結果は,本稿で使用のグリッド分布が,空間および時間的に連続してその界面を捉えることができることを示した。出発バブルが変形から小さな3つのバブルに壊れるプロセスを,その数値結果ははっきりと示した。更に,温度および圧力によるバブル挙動の変化についても調べた。その結果,圧力および温度が上昇するにつれて,その変形プロセスは遅くなり,この傾向は促進される,ことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物体の周りの流れ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る