文献
J-GLOBAL ID:201202293108945570   整理番号:12A0676125

蒸散膜超臨界水酸化反応器の性能への運転パラメータの影響の実験研究

Experimental study on the effects of operating parameters on the performance of a transpiring-wall supercritical water oxidation reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 294  ページ: 60-66  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蒸散膜反応器の性能へのプロセス・パラメータの影響に関する実験研究を,臨界水酸化のパイロットプラントで行った。最適なプロセス・パラメータを,温度プロファイルと気体液体生成物を基に得た。より高い供給物濃度が,より高い反応温度のため,供給物の分解に有利である。有効な滞留時間(URT)が,供給量を8kg/時間から17kg/時間に増加させた場合,17.2秒から10.0秒に減少する。従って,より大きい供給量は,より短いURTにより,不完全な供給物の分解に至る。パイロット反応器の適切な供給量は14kg/時間よりも小さい。99%を超える全有機炭素(TOC)の除去を,369°Cの供給温度においてさえ,達成した。蒸散強度(0.04-0.08)は,温度プロファイルと供給物の分解に与える影響は小さく,これは,蒸散水の混合及び冷却作用が,0.04-0.08の蒸散強度内では相殺されることを示す。蒸散水の最上部の注入口温度の増加は,TOC除去を高める。また,TOC除去は,蒸散水の中間部の温度が285°C以上の場合,99%を超える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る