文献
J-GLOBAL ID:201202293127137743   整理番号:12A1572213

高周波数交流電場のもとでのJanus粒子の方向性組織化: 媒体の伝導度およびコロイドの表面化学

Directed Assembly of Janus Particles under High Frequency ac-Electric Fields: Effects of Medium Conductivity and Colloidal Surface Chemistry
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 37  ページ: 13201-13207  発行年: 2012年09月18日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
その場顕微鏡観察によって,高周波不均一交流電場のもとでの片側の半球表面上でさまざまな表面化学的性質をもつポリスチレンJanus粒子の操作および組織化を実験的に調べた。Janusコロイドの組織化に対する交流電場周波数,媒体の導電率および粒子の表面化学の強い効果が観察された。0.0007-0.0153S/mの低い媒体導電率σmでは,交流周波数25Hzから20MHzの間でJanus粒子の真珠状鎖が観察され,誘電泳動(DEP)指向性組織化を示唆する。対照的に,Janus粒子の鎖形成は高いσmである0.0153-0.116S/mの範囲で妨げられ,誘起電荷電気泳動(ICEP)およびDEPが組み合わさった影響であることを示唆する。高いσm,0.0153-0.116S/mにおけるフラクタル凝集の始まりに対する臨界転移周波数が実験的に決定され,理論的に予測されるICEP周波数の上限とよい一致を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
界面化学一般  ,  コロイド化学一般 

前のページに戻る