抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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気中遮断器では消弧板を配置したアークシュートが採用されているが,消弧板空間での直流アーク現象は十分に解明されていない。本稿では,直流遮断時における消弧板接地空間での発生電圧を基礎的に検討することとし,DC500Aから50Aの直流電流において,消弧板配置条件(枚数および間隔)を変化させて,発生電圧を測定した。測定結果から,消弧板を狭い間隙で設置することは,直流電流が大きいほど有効でない可能性があることを見出した。