文献
J-GLOBAL ID:201202293157451507   整理番号:12A0963376

CRT廃ガラス処理の方向性:電子部品リサイクル工場との意思疎通

Direction of CRT waste glass processing: Electronics recycling industry communication
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1560-1565  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陰極線管(CRT)の廃ガラスリサイクルはガラス製造業者,電子部品のリサイクル業者,電子部品のリサイクル政策の立案者を何十年もの間悩ませてきた。その理由は廃ガラスの供給が需要を上回っており,CRT用ガラスの製法が多くの再利用分野に適合しないためである。解決策は廃棄物中の望ましくない成分(例えば酸化鉛)を分離することであり,新しい製品としての需要を生み出すことである。廃ガラスの組成に関する限定的な知識,リサイクルプロセスにおける限定された自動化,リサイクルされた材料の輸送,未開拓の市場などのような多くの障害が存在するため,廃ガラスのリサイクルを達成することは単純な仕事ではない。本論文の最終目標の1つは電子部品のガラスのリサイクル業者に対して,ガラス廃棄物の多様な供給の最良の管理をどのように実施し,最終使用者へ販売するかに関して助言することである。さらに本論文では,学術的ならびに工業的な研究の将来の方向性を提供する。ここで提案する推奨案を作成するために,以下の4種類の方法,(1)CRTガラスの化学における歴史的な傾向の徹底的な調査,(2)多量のガラスの収集と大規模なガラスのリサイクル業者からのカレットの分析,(3)産業界の人との会話と潜在的な応用のレビュー,(4)リサイクルされたCRTガラスの特定の利用者の経済的な実現性の評価,が使用される。もし学術と工業がこれらの問題を解決できれば(例えば,製造業者とガラスの情報源による組成のデータベースの作成),CRTガラスの再利用は増加する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃棄物処理  ,  資源回収利用  ,  環境問題 

前のページに戻る