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J-GLOBAL ID:201202293272913484   整理番号:12A1659754

現場条件でのポテトと土壌中のRimsulfuronの消散と残渣

Dissipation and Residues of Rimsulfuron in Potato and Soil Under Field Conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1264-1267  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0928A  ISSN: 0007-4861  CODEN: BECTA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スルホニル尿素除草剤,リムスルフロン(RSF)の残渣の分析法と現場条件での土壌及び馬鈴薯中のRSFの消散について検討した。RSF残渣は迅速・容易・安価・効果的・頑丈・安全(QuEChERS)法及びタンデム質量分析と結合した超高性能液体クロマトグラフィー(UPLC-MS/MS)で分析した。各々のマトリックスに3段階のスパイクレベルのときの平均回収率は相対標準偏差2.0%-13.8%で74.6%-106.2%であった。RSFの検出限界(LOD)は0.9-4.3μg/kgであった。Shandong(河南省)とZhejiang(浙江省)における現場試験でRSFの消散動態を検討した。河南省でポテト芽生え中の半減期は4.1日,浙江省で4.3日であり,いずれも適用後約7日で90%の消失率であった。土壌中の半減期は河南省で6.0日,浙江省で6.6日であり,消失率は28日で90%であった。ポテト及び土壌中の最終残渣は検出されなかった。全ての最終残渣が日本における最大残渣基準(0.1mg/kg)とEUの基準(0.05mg/kg)以下であることから,この農薬の利用が安全といえ,中国におけるポテト中のリムスルフロン残渣基準の設定に参考になる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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農薬  ,  雑草に対する農薬  ,  農薬一般  ,  食品の汚染 
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