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J-GLOBAL ID:201202293410155820   整理番号:12A1066356

Ti-SS不同結合でのレーザ利用の融合溶接研究

Fusion welding studies using laser on Ti-SS dissimilar combination
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 1621-1627  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0602B  ISSN: 0143-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ti-SS不同結合でのレーザ溶接を研究した。この研究の狙いは,レーザ溶接での高い冷却速度の利点を利用し,有害な金属間化合物を最小することで,溶接強度と延性を改良することであった。チタニウムとステンレス鋼(304)の全不同結合において,3.5kWの連続波CO2レーザ溶接の結果を検討した。ビーズオンプレート溶接実験を実行して,基準として浸透深さを利用し,レーザ溶接パラメータを実証した。不同結合の溶接では,バナジウム(V)とタンタル(Ta)などの中間層で,レーザクラッディングだけでなく帯板を自己発生的に形成した。ジョイントの中心に対して,レーザビームのレーザ出力,溶接速度,位置を変えることにより,自生溶接を実行した。その溶接部は,マクロ組織解析,SEM/EDAX,XRD,UTMの溶接引張試験などで評価された。結合部に対するビーム位置の操作,または高速溶接においても,自生溶接部で広範囲な亀裂が存在した。同様に,中間層としてのバナジウムでは,亀裂のない結合部を達成できなかった。強度40MPaの中間層はTaで作ることができた。レーザ溶接ジョイントの変形の結果と解析を報告した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  溶接技術 
タイトルに関連する用語 (6件):
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