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J-GLOBAL ID：201202293436438685   整理番号：12A0372659

熱間延伸(Hot-Drawing)時の溶融紡糸ポリ(ビニルアルコール)繊維の構造発展

Structure Evolution of Melt-Spun Poly(vinyl alcohol) Fibers During Hot-Drawing

著者 (4件)： WU Qian (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  CHEN Ning (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  LI Li (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  WANG Qi (Sichuan Univ., Chengdu, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 124  号： 1  ページ： 421-428  発行年： 2012年04月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶融紡糸PVA繊維の延伸性(drawability)と熱間延伸過程中のPVA繊維の結晶及び非晶質の相変化を試験した。水は室温で延伸したPVA繊維の良好な可塑剤であるが,一方含水量は熱間延伸前に制御する必要があった。紡糸直後の繊維を200°Cで3分間乾燥すると,優れた延伸性が得られる。適切な延伸条件は,200°C及び100mm/分であった。延伸倍率を増大すると,繊維の結晶度及び融点は上昇し,また結晶構造は改良された。繊維の2D-WAXDパターンは,円形均一散乱パターンから回折点に向かって変化し,結晶配向が次第に増大することを示した。200°Cで延伸率16で延伸すると,繊維の引張強さは1.85GPaまで達した。

シソーラス用語： *ポリビニルアルコール繊維 ,  溶融紡糸 ,  *延伸 ,  比率 ,  引抜機 ,  加工温度 ,  加工速度 ,  *含水量 ,  結晶度 ,  融点 ,  *結晶構造 ,  *加工条件 ,  可塑剤 ,  水分依存性 ,  結晶方位 ,  引張強さ ,  X線回折分析 ,  動弾性係数
準シソーラス用語： 延伸率

分類 (3件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  その他の成形  (YH04090Q) ,  高分子の結晶構造  (BK10000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 延伸 ,  HOT ,  時 ,  溶融紡糸 ,  ビニルアルコール ,  繊維 ,  発展