文献
J-GLOBAL ID:201202293533533200   整理番号:12A1080319

Bacillus株の溶菌(mycolytic)酵素の特性化及びトマトにおけるRhizoctonia solaniに対するそれらの生体防御役割

Characterization of Mycolytic Enzymes of Bacillus Strains and Their Bio-Protection Role Against Rhizoctonia solani in Tomato
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 330-336  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4つの拮抗性細菌即ち,Bacillus megaterium MB3,B.subtilis MB14,B.subtilis MB99及びB.amyloliquefaciens MB101が炭素源としてRhizoctonia solani細胞壁の存在でキチナーゼ,β-1,3-グルカナーゼ及びプロテアーゼを生産する。270bpのキチナーゼ(chiA)遺伝子及び415bpのβ-1,3-グルカナーゼ遺伝子の増幅は,抗生作用の分子レベルでの裏付けとなる証拠を与えた。in vitroでのスクリーニング後,全てのアンタゴニストを温室条件下のR.solaniに対して試験した。Bacillus株の根処理は,トマトの葉におけるキチナーゼ,グルカナーゼ,ペルオキシダーゼ,ポリフェノールオキシダーゼ,フェニルアラニンアンモニアリアーゼ活性および全フェノール含量の点から病原体抑制時の優れた防御を示した。これら全ての酵素は,根と比較してトマトの葉で高く蓄積した。これらの生物が生体制御剤として働く可能性があることなどを確認した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  異種生物間相互作用  ,  生物的防除 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る