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J-GLOBAL ID：201202293674013013   整理番号：12A1719187

有機溶液からのカルバマゼピンの反溶媒結晶化

Antisolvent crystallization of carbamazepine from organic solutions

著者 (2件)： PARK Min-woo (Dep. of Chemical Engineering, Kyungpook National Univ., Daegu 702-701, KOR) ,  YEO Sang-do (Dep. of Chemical Engineering, Kyungpook National Univ., Daegu 702-701, KOR)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 90  号： 12  ページ： 2202-2208  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反溶媒結晶化技術を用いて有機溶液からカルバマゼピンを結晶化した。カルバマゼピンの溶媒としてエタノールを使用し,反溶媒として蒸留水を使用した。カルバマゼピンを溶媒に溶解し,薬物溶液を粒子沈殿を引き起こす反溶媒中に注入した。結晶化実験中,溶液濃度,温度,溶液の注入速度,および超音波の存在などのプロセスパラメータの影響を検討した。粒径とその分布などの外部特性はプロセスパラメータの強い関数であったが,一方結晶性と熱安定性などの内部構造はほとんど影響を受けなかったことを生成した粒子の分析は示した。高い薬物濃度の溶液を用いた場合には,より小さな粒子を得た。温度が高いほど大きな結晶を得た。粒度もまた薬物溶液の注入速度の影響を受けた。超音波を選択的に適用した場合,カルバマゼピン粒径は大幅に減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *溶媒 ,  溶媒効果 ,  *結晶化 ,  *超音波 ,  *結晶粒径 ,  粒度分布 ,  濃度依存性 ,  薬物 ,  水 ,  温度依存性 ,  速度 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *反溶媒 ,  注入速度

分類 (2件)： 晶析  (XD02070T) ,  中枢神経系作用薬一般  (GW03010A)

物質索引 (2件)： カルバマゼピン ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶液 ,  カルバマゼピン ,  反溶媒 ,  結晶化