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J-GLOBAL ID：201202293742867239   整理番号：12A0807125

低デューティ乗用車の燃料経済に及ぼすアイドリングストップシステムの効果を定量化する

Quantifying the Effects of Idle-Stop Systems on Fuel Economy in Light-Duty Passenger Vehicles

著者 (4件)： WISHART Jeffrey (ECOtality North America) ,  SHIRK Matthew (Idaho National Lab) ,  GRAY Tyler (ECOtality North America) ,  FENGLER Nicholas (ECOtality North America)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 21P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車エンジンのアイドリングストップ(IS)は,燃料経済の7~9%改善が期待できる。ISにはエネルギー蓄積再始動(ESS)方式と,燃焼再始動方式(マツダ社発明)がある。北米ECOtality社では米国エネルギー省の先進自動車試験活動(AVTA)に協力している。本稿ではその一環として実施した欧州から輸入した3種類の乗用車について,ISの実際効果に関する評価試験結果を提示する。調査対象エンジンはベルト駆動オルタネータ(BAS)付の火花点火エンジン(Smart fortwo mhd),BAS付の圧縮着火エンジン(VW Golf),およびBAS/燃焼再始動方式付の火花点火エンジン(マツダ 3)であった。マツダ車は主電池と始動電池の2系列を有している。ISの国際的試験方法3種類(米国の5サイクル手法,NEDC,JC08)について比較し,5サイクル手法による燃料経済効果が他の2種類よりも少ないこと,また当該手法の実施が複雑なことを論じた。

シソーラス用語： 休止 ,  *乗用車 ,  圧縮点火機関 ,  火花点火機関 ,  *アイドリング
準シソーラス用語： アイドリングストップ

分類 (1件)： 内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： デューティ ,  乗用車 ,  燃料 ,  経済 ,  定量化