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J-GLOBAL ID:201202293745609184   整理番号:12A0231639

ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-イタコン酸)ヒドロゲル中に固定化した Candida rugosa リパーゼを触媒としたn-アミルイソブチレートの合成

Synthesis of n-amyl isobutyrate catalyzed by Candida rugosa lipase immobilized into poly(N-isopropylacrylamide-co-itaconic acid) hydrogels
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資料名:
巻: 181-182  ページ: 614-623  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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商用のCandida rugosa リパーゼをポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-イタコン酸)ヒドロゲル中に異なるpH条件下に固定化し,キャラクタライズし,水溶液中の加水分解活性及び有機媒体中のエステル化活性の両方を評価した。加水分解反応中の見掛け上の酵素活性は許容出来たがn-ヘキサンベースの低水性システム中のエステル合成には固定化リパーゼがより適性であった。温度,バイオ触媒量,添加水含有量,及び基板濃度のようなエステル化反応パラメーターを評価して応答曲面分析法により最適化した。充分に統計的な2次モデルが得られ,4個の主なファクターの既知の値からエステル収率を予測することを可能にした。最適条件下ではエステル収率>90%が48時間の反応後に達成されたたが,これは体積活性4.75mmol/Lhに相当する。固定化システムのエステル化反応の運転安定性は15回の連続した48時間の使用で残存活性が67.4%で非常に魅力的であり,開発されたヒドロゲルと固定化システムが工業スケールの芳香性エステル合成に有望な解決策であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  酵素一般 
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