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J-GLOBAL ID：201202293748172747   整理番号：12A0929605

磁性粒子イメージングで測定される3次元システム関数の解析

Analysis of a 3-D System Function Measured for Magnetic Particle Imaging

著者 (4件)： RAHMER Juergen (Philips Technol. GmbH Innovative Technol., Hamburg, DEU) ,  WEIZENECKER Juergen (Univ. Applied Sci., Karlsruhe, DEU) ,  GLEICH Bernhard (Philips Technol. GmbH Innovative Technol., Hamburg, DEU) ,  BORGERT Joern (Philips Technol. GmbH Innovative Technol., Hamburg, DEU)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 31  号： 6  ページ： 1289-1299  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁性粒子イメージングは新しいトモグラフィであり,体内の磁性ナノ粒子の分布を実時間で映像化できるため,臨床応用が可能である。画像再構成にはシステム関数が使われ,測定された信号とその信号の発生位置を関連付けることができる。システム関数は機器の構成や印加した場の系列,磁性粒子の性質に依存する。本研究では,測定されたシステム関数に含まれる3次元空間パターンまたは基底関数を用いて画像化が可能であることを解析した。磁性粒子イメージングは3次元のMRI画像の再構成アルゴリズムに似ているが,すべての情報を全帯域幅上で同時に取得できるため,より高速である。周波数解析により空間分解能が0.6mmであることがわかった。計算機実験の結果,より大きな粒子の存在が空間分解能を向上させること,キャリブレーションには30nmの粒子が必要であることもわかった。

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  粒子 ,  *ナノ粒子 ,  画像再構成 ,  関数 ,  空間 ,  基底関数 ,  *NMRイメージング
準シソーラス用語： *システム関数 ,  三次元空間 ,  磁性粒子 ,  *磁性粒子イメージング

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁性粒子 ,  イメージング ,  3次元 ,  関数 ,  解析