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J-GLOBAL ID：201202293971425207   整理番号：12A1441001

進行波回転型超音波モータのためのリング型固定子の設計方法の研究

Study on the Ring Type Stator Design Technique for a Traveling Wave Rotary Type Ultrasonic Motor

著者 (3件)： OH Jin-Heon (Chungbuk National Univ., Cheongju, KOR) ,  YUK Hyung-Sang (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  LIM Kee-Joe (Chungbuk National Univ., Cheongju, KOR)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 51  号： 9,Issue 3  ページ： 09MD13.1-09MD13.7  発行年： 2012年09月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,進行波回転型超音波モータの固定子のための設計方法が提案された。設計方法を確立するために,固定子の内部応力の分布をHertz理論の円筒体接触モデルを適用することによって分析した,そして,”ホーン効果”の概念を突出構造の影響を考えるのに活用した。提案方法を確かめるために,投影形の大きさと設計仕様の重要性を考慮して原型モータを作製した。そして,その性能を評価した。実験結果の外挿法を用いた評価結果から,著者は,検証実験で得られた値が提案方法によって適切に推論されたものと同様であることを確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *進行波 ,  *超音波モータ ,  *固定子 ,  *設計 ,  内部応力 ,  理論 ,  *検証 ,  モデル
準シソーラス用語： Hertz理論 ,  円筒体接触モデル

分類 (1件)： 圧電デバイス  (NC03110I)

引用文献 (31件)：

• 1) T. Sashida and T. Kenjo: An Introduction to Ultrasonic Motors (Clarendon Press, Oxford, U.K., 1993) Chap 1, p.17.
• 2) S. Ueha, Y. Tomikawa, M. Kurosawa, and N. Nakamura: Ultrasonic Motors Theory and Applications (Clarendon Press, Oxford, U.K., 1993) Chap. 1, p.4.
• 3) K. Uchino: Piezoelectric Actuators and Ultrasonic Motors (Kluwer, Dordrecht, 1997) Chap. 9, p.282.
• 4) K. Uchino: Smart Mater. Struct. 7 (1998) 273
• 5) J. H. Oh, H. E. Jung, J S Lee, K J. Lim, H. H. Kim, B. H. Ryu, and D. H. Park: J. Electroceram. 22 (2009) 150.

タイトルに関連する用語 (5件)： 進行波 ,  超音波モータ ,  固定子 ,  設計方法 ,  研究