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J-GLOBAL ID:201202293973175666   整理番号:12A1099095

地下水からの天然有機物除去へのオゾン処理と接触オゾン処理の効果

Effects of Ozonation and Catalytic Ozonation on the Removal of Natural Organic Matter from Groundwater
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 804-808  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0422A  ISSN: 0733-9372  CODEN: JOEEDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,中部Banat地区(北部セルビア)の地下水の天然有機物(NOM)の除去に対するオゾン処理[0.4~3.0mg-O3/mgDOC;1.0mgTiO2/L]とpH7.46での二酸化チタン接触オゾン処理(TiO2-O3)(0.4-3.0mgO3/mgDOC;1.0mgTiO2/L)を比較した。この地下水はNOMに富み(9.85mg/LDOC),NOMのほとんどが疎水性の特性を持っていた(65%フルボ酸,14%フミン酸画分)。オゾン処理とTiO2-O3はほとんど同程度のDOC除去効果(~30%)をもち,両法とも最大の効率は3.0mgO3/mgDOCで達成された。酸化処理の適用はフミン酸の完全酸化をもたらし,親水性画分を増加させた(~72%)。TiO2-O3の利用はオゾン処理(~48%)に比べてトリハロメタン前駆体の除去を改善しなかったが,臭素化物の生成は低かった,一方,TiO2-O3の利用はハロ酢酸前駆体の除去はオゾン処理より良好であった(~44%)。
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用水の化学的処理 
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