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J-GLOBAL ID：201202294109879488   整理番号：12A0292814

酵素と誘導体化反応におけるEMMAの最近の進歩と応用

Recent developments and applications of EMMA in enzymatic and derivatization reactions

著者 (4件)： HAI Xin (Katholieke Universiteit Leuven, BEL) ,  HAI Xin (Harbin Medical Univ., CHN) ,  YANG Bao-feng (Harbin Medical Univ., CHN) ,  SCHEPDAEL Ann Van (Katholieke Universiteit Leuven, BEL)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 1  ページ： 211-227  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素反応と誘導体化反応におけるキャピラリー内電気泳動仲介微量分析(EMMA)分野における研究例を系統的に調べた。キャピラリー内酵素的分析は固定化酵素を使用するかまたは酵素溶液を反応ゾーンに注入する;二種類のアプローチが不均一分析及び均一分析を含んでいる。初めて導入された均一系分析方法論は後ほどEMMAとして呼称された。2011の中間期に至るまでと同様に関連する古い文献における最近の進歩と応用を記述した。EMMAはキャピラリー内誘導体化または化学反応に対する酵素活性度,基質濃度定量,Michaelis定数,阻害剤及び阻害定数分析に対する酵素系及び非酵素系分析の両者の面にその応用を広げてきた。キャピラリー内アッセイに関する基本原理とモードを示した。また,EMMAと組合せて履行される種々の試料注入,分離と検出モードに関して概観した。酵素反応及び誘導体化または化学反応を取り扱い,最終的に,反応を進め,監視することにおけるCEの将来像を描いた。

シソーラス用語： *酵素反応 ,  酵素基質複合体 ,  *誘導体化 ,  化学反応 ,  毛管カラム ,  *キャピラリー電気泳動 ,  *微量分析 ,  酵素的分析 ,  固定化酵素 ,  試料導入 ,  均一系反応 ,  不均一系反応 ,  酵素活性度 ,  Michaelis定数 ,  酵素阻害剤 ,  オンライン処理 ,  アイソザイム ,  酵素反応速度論 ,  タンパク質 ,  アミノ酸 ,  エナンチオマ ,  殺虫剤 ,  予備濃縮 ,  錯体生成 ,  技術展望 ,  文献展望 ,  酵素阻害
準シソーラス用語： キャピラリーカラム ,  試料注入 ,  単一分子 ,  阻害定数

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動分析一般  (CC04011M) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  誘導体化 ,  応用