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J-GLOBAL ID：201202294181182602   整理番号：12A1194288

ゴム部品の寿命予測のための材料変形と疲れ挙動特性評価

Material Deformation and Fatigue Behavior Characterization for Elastomeric Component Life Predictions

著者 (2件)： ZARRIN-GHALAMI Touhid (Univ. Toledo, Ohio) ,  FATEMI Ali (Univ. Toledo, Ohio)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 52  号： 8  ページ： 1795-1805  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゴム製品の疲れ試験による寿命予測のための試験法,データ処理法を示し,数学モデルを構築した。ダンベルによる一軸引張試験により,亀裂核発生の寿命予測,および切り込み付短冊による平面引張試験により,亀裂成長速度を求め,亀裂臨界値までの寿命予測を試みた。何れも繰返し試験を実施し,曲線当てはめでデータ処理し,最大歪に対する歪比であるR比の依存性を調べた。R比>0で,核形成の寿命は伸びた。両者ともべき乗則の数学モデルを得た。全寿命予測には,核の前兆となる欠陥が成形品に既に存在することから,核形成法よりも亀裂成長法の方が適切である。

シソーラス用語： 疲れ亀裂成長 ,  疲れ亀裂 ,  破壊力学 ,  故障解析 ,  データ処理 ,  *数学モデル ,  *天然ゴム ,  *カーボンブラック ,  可塑剤 ,  非圧縮性 ,  繰返し試験 ,  曲線あてはめ ,  *疲れ試験 ,  核形成 ,  モデル ,  *寿命予測 ,  引張試験 ,  比率
準シソーラス用語： Mars-Fatemiモデル ,  Mullins効果 ,  R比 ,  ヒステリシスループ ,  平面引張試験 ,  *有限要素シミュレーション

分類 (4件)： ゴム  (YH07020M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゴム ,  寿命予測 ,  疲れ挙動 ,  特性評価