文献
J-GLOBAL ID:201202294289161121   整理番号:12A0574439

燃焼ヒーターチューブ中における硫化物腐食メカニズムが明らかにされた

Study reveals sulfidic corrosion mechanism in fired heater tubes
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  号: Mar 5  ページ: 102-104,106-109  発行年: 2012年03月05日 
JST資料番号: D0239A  ISSN: 0030-1388  CODEN: OIGJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
石油ガス探鉱において直面する最も難しい問題のひとつは腐食による機材の劣化である。その典型例が炭化水素コンデンセート中の硫化物腐食によるものである。このもっとも典型的な事象としてはイランにおいて燃焼ヒーターチューブにおける硫化物腐食がある。このケースではこの問題が原因となりいくつかのプラントで操業停止に陥った。この問題を解決するための検討においてはAspenーHysysソフトウェアを用いたシミュレーションが行われた。シミュレーションの結果は実験の結果と一致しており,圧力と温度が下がっても,製品の質にはマイナスの影響は与えていない。ヒーターの作業温度が25°Cに減少すると製品の質を減退させることなく,腐食比率は12.7mils/年(mpy)まで下がり,腐食の進行が遅くなることが判明した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石油精製一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る