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J-GLOBAL ID:201202294355213685   整理番号:12A1353404

緑色光照射下,懸濁水中,アルコールのアルデヒドやケトンへの(化学)選択的酸化に有効な強表面プラズモン共鳴を示すAu/CeO2調製

Preparation of Au/CeO2 Exhibiting Strong Surface Plasmon Resonance Effective for Selective or Chemoselective Oxidation of Alcohols to Aldehydes or Ketones in Aqueous Suspensions under Irradiation by Green Light
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号: 35  ページ: 14526-14533  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,多段階(MS)と一段階(SS)光析出法により,種々のAu含量のAu/CeO2サンプルを調製し,特性(Au粒子サイズ,粒子分散,光吸収など)を調べ,両サンプル特性を比較した。緑色LEDからの可視光照射下,懸濁水中,ベンジルアルコールの対応ベンズアルデヒドへの選択的酸化で,両触媒サンプルを用い,反応速度(r)と物理特性の相関を調べた。両法の差は,Auナノ粒子の平均サイズや数に反映され,例えば,1.0wt%Auケースで,MSでは各92nmと1.3×1012g触媒-1,SSでは59nmと4.8×1012g触媒-1だった。より大きなAu粒子固定は,Au約0.5wt%でさえ弱く飽和する光吸収を示すSSと対照的に,MSでは表面プラズモン共鳴により約550nmで強い光吸収をもたらし,光吸収のKubelka-Munk関数はAuの2.0wt%までの増加と共に線形増加した。強い光吸収に因り,MSサンプルは,同じAu含量のSSサンプルより約2倍の反応速度を示し,見掛量子収量は0.4mW・cm-2下,4.9%に達した。
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分類 (4件):
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芳香族単環アルコール  ,  酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  光化学一般 
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