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J-GLOBAL ID:201202294502212010   整理番号:12A0559121

オイルサンドプロセスにより影響された水のインラインろ過の膜ファウリング評価: 前処理条件の影響

Evaluation of Membrane Fouling for In-Line Filtration of Oil Sands Process-Affected Water: The Effects of Pretreatment Conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2877-2884  発行年: 2012年03月06日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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膜ろ過はオイルサンドプロセスにより影響された水(OSPW)の再利用に効果的な選択肢である。浮遊物質(SS)および無機成分を懸濁および溶存成分に含有するOSPWsは膜を顕著に汚損する。凝集フロキュレーション(CF)によるOSPWの前処理を研究して,膜表面特性およびファウリングへの種々の凝集剤(アニオン系,カチオン系,およびノニオン系ポリマー)の影響を求めた。CF前処理により膜ファウリングを低減して,ナノフィルトレーション(NF)および逆浸透(RO)膜透過フラックスと塩除去率を効果的に促進した。OSPW供給水への凝集剤および凝集助剤の添加は膜の物理化学特性(表面親水性,ゼータ電位,および形態),膜性能,およびファウリング指数に影響した。イオン性種の膜阻止はアニオン性凝集助剤の添加で顕著に増加して,カチオン性凝集助剤によりわずかに増加した。試験した3種の凝集助剤の中で,アニオン性凝集助剤が膜表面負電荷を増してファウリング層の形成を低減して最も膜性能を増強した。逆にカチオン性凝集助剤はOSPW濁度を低下するのに最も効果的で,カチオン性凝集助剤の適用により膜表面への汚染物質の吸着を促進した。
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分類 (3件):
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その他の廃水処理・処分  ,  膜分離  ,  採収法 

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