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J-GLOBAL ID:201202294533577980   整理番号:12A1080515

ピーク時効されたMg-11Y-5Gd-2Zn-0.5Zr(wt%)のクリープと破壊挙動

Creep and Fracture Behavior of Peak-Aged Mg-11Y-5Gd-2Zn-0.5Zr (wt pct)
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3338-3350  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピーク時効したMg-11Y-5Gd-2Zn-0.5Zr(wt%)(WGZ1152)の引張クリープとクリープ破断挙動を523K(250°C)と598K(325°C)の間(0.58T<sub>m</sub>から0.66T<sub>m</sub>まで)の温度で,30MPaから140MPaまでの間の応力で研究した。合金の最低のクリープ速度はWE54-T6に比べてほぼ2オ-ダー低く,HZ32-T5と同等であった。クリープ挙動は拡張三次クリープ段階を示し,これは析出物の粗大化と関連していると考えられる。クリープ応力指数値は4.5で,二次クリープ時には転位クリープが速度支配メカニズムである事を示している。573K(300°C)では,底面スリップが支配的な変形モードである。クリープの活性化エネルギー(Q<sub>avg</sub>=221±20kJ/mol)はマグネシウムの自己拡散のそれよりも高く,第二相粒子ならびに非底面スリップやクロススリップの活性化と関連していると考えられる。この発見はスリップトレース解析表面変形の観察と良く一致しており,非底面スリップの活性化を示している。最低クリープ速度および破壊までの時間はオリジナルおよび改良Monkman-Grantの関係に従っていた。ミクロクラックやキャビティが粒界およびマトリックス相と第二相の界面に優先的に核生成した。インシチュクリープ実験より粒界破壊の進展が明確となった。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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機械的性質  ,  金属材料  ,  金属材料  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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