文献
J-GLOBAL ID:201202294563150077   整理番号:12A1022560

印加電場存在下の表面プラズモンポラリトン仲介エネルギー移動の光物理と動力学

Photophysics and Dynamics of Surface Plasmon Polaritons-Mediated Energy Transfer in the Presence of an Applied Electric Field
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号: 24  ページ: 10061-10070  発行年: 2012年06月20日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報では,表面プラズモンポラリトン仲介エネルギー移動(SPP-ET)を支援する多層構造において光/電気誘導の組合せ効果を調べるため,Ag膜両側の染料と共役高分子間SPP-ETを調べ,時間分解蛍光法により特性化した。最大16nm厚の金属膜にわたる分子励起子間エネルギー移動の可能性は薄膜オプトエレクトロニクスデバイスの制御と改善で魅力的である。本過程は,2つの誘電体-金属界面において,金属膜両側のドナーとアクセプタ相互作用を仲介する対SPP存在と関わる。定常状態と時間分解光ルミネセンス法により,染料と共役高分子間SPP-ETの光物理と動力学を特性化した。電気ポンプへテロ構造(ドナー/金属カソード/アクセプタ/アノード)に加えモデル多層構造(ドナー/金属/アクセプタ)で,本過程を調べ,SPP-ETの効率と動力学に及ぼす印加電場の影響を検証した。総括ルミネセンスの著しい増強が,特定範囲の印加バイアス下で記録され,光と電気誘導協調効果の存在を示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  光化学一般  ,  分子と光子の相互作用  ,  ルミネセンス一般 

前のページに戻る