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J-GLOBAL ID:201202294609705966   整理番号:12A0783681

シェルテリンの除去はテロメア末端保護の問題を明らかにする

Removal of Shelterin Reveals the Telomere End-Protection Problem
著者 (2件):
資料名:
巻: 336  号: 6081  ページ: 593-597  発行年: 2012年05月04日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テロメア末端の保護問題は,一部のテロメア蛋白質に欠けるテロメアの有害事象に基づいて酵母,植物と哺乳動物で明らかにされてきたが,全ての保護因子に欠けるテロメアについては不明である。今回,この末端保護問題を明らかにするため,非相同末端結合(NHEJ)欠損細胞でTTAGGGリピート結合因子TRF1とTRF2の条件付け削除を介しマウステロメアからの全シェルテリン複合体を除去した。データは個々のシェルテリン蛋白質の削除で観察されていない2つのDNA損傷応答系を示した。シェルテリンのないテロメアは,Ku70/80のないとき,マイクロホモロジー介在二者択一のNHEJにより処理を受け,53BP1欠如下の核溶解性分解により攻撃を受けた。末端保護問題に6つの経路が関わった。ATM(血管拡張性失調症変異)とATR(血管拡張性失調症・Rad3関連)シグナル伝達,古典的NHEJ,アルトNHEJ,相同的組換とその切除であった。
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  生物学的機能  ,  細胞構成体一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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