抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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A50:溶鋼を鋳型で鋳造する場合,その脱酸の程度により,キルド鋼,セミキルド鋼,リムド鋼に大別される。このうち,十分に脱酸し,鋳造に際して気泡が発生せず静かに凝固する鋼をキルド鋼と呼ぶ。その語源は,鋳造時に溶鋼が死んだように(killed)静かであるためである。キルド鋼はリムド鋼に比べると気泡がなく偏析も少ないため品質が良いが,凝固収縮孔が発生する。インゴット鋳造に際しては,鋳型上部に断熱材を施し,この部分(押湯)に集中して凝固収縮孔を発生させ(引け巣),ここを切断して鋼材圧延する。Alで脱酸したものがアルミキルド鋼,Siで脱酸したものがシリコンキルド鋼である。