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J-GLOBAL ID:201202294643076927   整理番号:12A0170899

手がかりとして異なる周波数の音を使用した車載用サウンド解析と走行速度推定

In-car sound analysis and driving speed estimation using sounds with different frequencies as cues
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 34-40  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: T0452A  ISSN: 0169-8141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車の走行速度の正確な推定は,道路の安全上の重要な役割を果たしている。車内の音はしばしば補助手掛かりであるが無視されている。本論文は,異なる周波数に音を分離することによって,車内の音を通して,人間の速度知覚を調査し,有用な音の要素を見つけようと試みる。41人の適格男性ドライバーを募集した。本実験は4つの条件で実施した。それは,通常のサウンド,無音,ハイカット・サウンド(600Hz以上),ローカット・サウンド(600Hz以下)である。これらの結果は,高速度では大きく過小評価を示した。静かな車内は,速度を過小評価する。しかしながら,600 Hz以下の周波数の弱体化強度は,速度の上昇(体的なパターンに対して)と共に加工する。特にこれは,正常な音で過小評価されている高速において,推定性能が改善される。この研究では,自動車産業における防音設計に貢献することができる。これは,無関係な音を低減し,特定の周波数の音を保持することによる。このようにして,安全運転と車両の静粛性を同時に達成することがでる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  振動,乗心地  ,  自動車設計・構造・材料一般  ,  道路交通騒音・振動 

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