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J-GLOBAL ID：201202294684851722   整理番号：12A1310845

両親の食事パターンは有意に相関している:メルボルン乳児食事行動と栄養試験プログラムからの知見

Parents’ dietary patterns are significantly correlated: findings from the Melbourne Infant Feeding

著者 (6件)： LIORET Sandrine (Deakin Univ., VIC, AUS) ,  MCNAUGHTON Sarah A. (Deakin Univ., VIC, AUS) ,  CRAWFORD David (Deakin Univ., VIC, AUS) ,  SPENCE Alison C. (Deakin Univ., VIC, AUS) ,  HESKETH Kylie (Deakin Univ., VIC, AUS) ,  CAMPBELL Karen J. (Deakin Univ., VIC, AUS)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 108  号： 3  ページ： 518-526  発行年： 2012年08月14日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:初めて子供を持った母親と父親の食事パターン(DP)を個別に同定し家族内の関係を調査する事。方法:質問表で乳児の母親と父親454組の食事摂取状況と教育水準を調査した。主成分分析で55食品群摂取頻度を母親と父親で別々に解析し,食事パターンスコア間の関連性を評価した。結果:4食事パターンが母親と父親にあり,うち3食事パターンがこれら2群,即ち母親の「果物と野菜’,「高エネルギースナック(HES)と加工食品(PF)」,「高脂肪食品(HFF)」と父親の「果物」,「HESとPF」,「HFF」の間で特徴が類似していた。更に2追加食事パターン(母親の「穀類と甘味食品」および父親の「ポテトと野菜」)を同定した。健康食品を取入れた食事パターンは両親の教育と正関係があり,「HFF」と「HES」および「PF」の食事パターンは教育と逆相関した。対応する母親と父親間の質的類似食事パターンが最も強く相関していた。結論:家族内の様々な食事パターンの関連性探索は家庭ベース介入の進行と実施指導に重要な洞察を与えている。

シソーラス用語： *食事 ,  *食習慣 ,  親 ,  家族 ,  *栄養調査 ,  食品 ,  主成分分析 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  ビクトリア州 ,  水準 ,  食物摂取頻度調査 ,  父親 ,  母親
準シソーラス用語： FFQ ,  メルボルン ,  教育水準

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 両親 ,  食事パターン ,  相関 ,  メルボルン ,  乳児 ,  食事 ,  行動 ,  栄養 ,  試験プログラム