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J-GLOBAL ID：201202294735247175   整理番号：12A0268993

小電力無線システムの利用拡大と電波干渉

著者 (1件)： 星野哲雄 (総務省 総合通信基盤局)
資料名： 電磁環境工学情報EMC  (月刊EMC)
巻： 24  号： 10  ページ： 132-139  発行年： 2012年02月05日 
JST資料番号： L0077A  ISSN： 0916-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 免許不要小電力無線システムの空中線電力の上限を10mWから1Wとする電波法改正を平成22年12月に公布し,平成23年3月に施行した。この改正は,現在利用中の該当システムの空中線電力が無制限に1Wまで許容されず,夫々の該当システムにおける空中線電力の増強による混信等の影響を検討した上で新たな空中線電力の上限をシステム毎に規定するに基づき,空中線電力を規定した2つのシステムとして,1)マイクロ波ドップラレーダによる屋内の安否確認,防犯設備など移動体センサ,2)野生動物の接近警報や狩猟用ドッグマーカなど動物検知システムの事例を紹介した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  改良 ,  放射電力 ,  *干渉 ,  Dopplerレーダ ,  野生動物 ,  システム
準シソーラス用語： 安否確認システム ,  空中線電力 ,  検出システム ,  事例紹介 ,  *電波干渉 ,  電波法 ,  *特定小電力無線 ,  法改正

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  雑音一般  (ND04010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線システム ,  拡大 ,  電波干渉