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J-GLOBAL ID：201202294753492438   整理番号：12A0875735

浸出水の毒性と処理性能:ニューデリーのOkhla埋立地からの浸出水処理用にUASB反応器の適用

Toxicity and treatability of leachate: application of UASB reactor for leachate treatment from Okhla landfill, New Delhi

著者 (2件)： SINGH V. (Indian Inst. of Technol. Delhi, New Delhi, IND) ,  MITTAL A. K. (Indian Inst. of Technol. Delhi, New Delhi, IND)
資料名： Water Science & Technology  (Water Science & Technology)
巻： 65  号： 10  ページ： 1887-1894  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0070A  ISSN： 0273-1223  CODEN： WSTED4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インド,ニューデリーのOkhla都市ごみ埋立地からの浸出水を処理する研究を行った。浸出水を採取し,そのCODや全窒素等の特性を調べると共に,グッピー(Poecilia reticulata)の96時間LC50で毒性を調べた。浸出水のCODは季節により8800から66420mg/lに変化し,毒性はLC50が8か月間で1.22から12.35に変化した実験室規模のUASB反応器で,有機物負荷3kgCOD/m³dのHRT12時間で8か月の試験を行った。実験室規模のUASB反応器を合成廃水でスタートし,COD除去率70~72%になった2か月後から,浸出水の混合比率を徐々に増加する試験を行った。発生時に採取した新鮮浸出水はLC50が11.64~12.35で溶存COD除去率が67~91%であった。しかしプールした後に採取したLC50が1.22の古い浸出水に切替えるとCOD除去率が90%から35%に急激に低下し,この毒性がUASB処理性能に影響することを示した。

シソーラス用語： 廃水処理 ,  *UASB ,  都市ごみ ,  *廃棄物処分施設 ,  埋立地 ,  地中処分 ,  *浸出液 ,  インド ,  COD【水質】 ,  除去 ,  致死量 ,  濃度 ,  *毒性試験 ,  グッピー ,  嫌気性処理 ,  急性毒性 ,  COD除去 ,  *最終処分場 ,  活性汚泥法
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  LC50 ,  *ごみ埋立地 ,  ニューデリー ,  *埋立地浸出水

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 浸出水 ,  毒性 ,  処理性能 ,  ニューデリー ,  埋立地 ,  浸出水処理 ,  UASB ,  反応器