文献

J-GLOBAL ID：201202294761267494   整理番号：12A1718693

アルミニウム合金へのマイクロアーク被覆の形成に及ぼすカーボンナノ粒子の増強効果

The intensifying effect of carbon nanoparticles on formation of microarc coatings on aluminum alloys

著者 (3件)： VITYAZ’ P. A. (Presidium of National Acad. of Sciences of Belarus, Minsk, Belarus) ,  KOMAROV A. I. (National Acad. of Sciences of Belarus, Joint Inst. of Machine Ind., Minsk, Belarus) ,  KOMAROVA V. I. (National Acad. of Sciences of Belarus, Joint Inst. of Machine Ind., Minsk, Belarus)
資料名： Protection of Metals and Physical Chemistry of Surfaces  (Protection of Metals and Physical Chemistry of Surfaces)
巻： 48  号： 7  ページ： 780-783  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W1019A  ISSN： 2070-2051  CODEN： PTNMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電解液に添加したカーボンナノ材料(ダイヤモンド-グラファイト超分散混合物,超分散ダイヤモンド)は,不均一構造で特徴的なシルミンを含む種々のアルミニウム合金上に,セラミック被覆のマイクロプラズマ形成プロセスに著しく影響する。表面硬化合金の化学組成に依存する被膜厚さは1.8~2.5倍に増加することを最初に明らかにされた。カーボンナノ粒子によるセラミックス被膜の改質によってミクロ硬度と耐摩耗性は著しく増加し,同時に摩擦係数は低下する。Copyright 2012 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  シルミン ,  *セラミック被覆 ,  アノード酸化 ,  ナノ粒子 ,  ダイヤモンド ,  グラファイト ,  膜厚 ,  耐摩耗性 ,  摩擦係数 ,  微小硬さ
準シソーラス用語： *マイクロアーク酸化 ,  *カーボンナノ粒子

分類 (1件)： 化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム合金 ,  アーク ,  カーボンナノ粒子 ,  増強