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J-GLOBAL ID:201202294777661281   整理番号:12A1763756

強誘電体-フェライト複合体の低場での誘電率 実験とモデリング

Low field permittivity of ferroelectric-ferrite ceramic composites: Experiment and modeling
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 094103-094103-7  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル法により体積充填率が異なるxNiFe2O4-(1-x)Pb0.988(Zr0.52Ti0.48)0.976Nb0.024O3(x=2.5,10,20,30,40,50,60,70wt.%)セラミック複合体を作製して周波数範囲(106÷109)Hzで誘電特性を調べた。「和特性」の結果としてフェライト量の増加に従う実効誘電率の低下が観測された。この実験結果を有限媒質近似(EMA)モデル及び有限要素法(FEM)計算により予測された実効誘電率と比較した。この比較は対照する誘電率に従うこの複合体の実効誘電率を記述する二種の方法の妥当性を評価し,さらに広い充填因子の範囲で誘電応答に及ぼす微構造特性の役割を理解するのを目的にしている。Lichtenecker式による実際の微構造を用いたEFM計算の結果とFEMモデル間の結果から全充填因子の範囲で実験データの最良の記述が得られた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物結晶の磁性 

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