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J-GLOBAL ID:201202294801408371   整理番号:12A0871837

カーボンナノチューブ型センサによる35%NaCl溶液における10nMアンモニウムイオンの検出

Detection of 10nM Ammonium Ions in 35‰ NaCl Solution by Carbon Nanotube Based Sensors
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1765-1769  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海水中のNH4+イオンを検出するためのカーボンナノチューブ(CNT)型化学センサを開発した。センサはSiO2基板上のフォトリソグラフィーにより製作され,電極間にCNT区域を含む。センサの電気的特性として,ソース(S)-ドレイン(D)電圧(-3~3V)対SD電流曲線,及びゲート電圧(-5~5V)対SD電流曲線を測定した。その結果から,オン/オフ比は20であること,CNTはp型半導体として作用することが分かった。測定対象として人工海水環境を現す35%NaCl溶液とNH4OH溶液(NH4+を含む)との混合物を用いた。すべての溶液は約pH6を持ち,99.9%のNH4+イオン化が達成されていることを示した。NH4+添加によるセンサのコンダクタンス変化から,濃度10,100,1000nMのNH4+を検出することができた。
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分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  海水の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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