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J-GLOBAL ID:201202294845575046   整理番号:12A1719262

湿地マイクロコスムにおける重金属の除去:層深さ,植物種および金属移動度の影響

The removal of heavy metals in wetland microcosms: Effects of bed depth, plant species, and metal mobility
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巻: 211-212  ページ: 501-507  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液からのCu,Cr,Co,NiおよびZnの除去のために3種類の植物種,すなわちダンドク(Canna indica L),ホソバヒメガマ(Typha angustifolia L),およびシュロガヤツリ(Cyperus alternifolius L)垂直植え込み人工湿地(CWs)マイクロコスムの比較評価を行った。コンパクトな人工湿地開発の可能性を調べるために砂礫層の深さの影響も研究した。処理時間とフィルタ材料の層深さの変化による最終的な除去効率を予測するため線形回帰分析を行った。人工湿地における重金属の除去機構と移動度を決定するために,植物種の礫,根,茎および葉におけるこれらの金属に蓄積を調べた。湿地層深さは最終的な重金属の除去効率に対して大きな直接的な効果を持つことを結果は示した。3種類の植物種を考慮して,Zn除去は最も高く(72時間の処理時間でT.angustifolia植え込みCWsで99.3%),Co除去は最も低い(72時間の処理時間でT.angustifolia 植え込みCWsで54.6%)ことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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