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J-GLOBAL ID：201202294854660234   整理番号：12A0087902

2010年代世界化学工業の展望[1]米国シェールガス革命と化学企業

著者 (1件)： 田口定雄
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 54  号： 1  ページ： 52-58  発行年： 2012年01月28日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 硬い岩盤であるシェール層からのガス生産は2001年に発見されたテキサス州のBarnett鉱床で水平掘りや水圧破砕などの新技術の適用により経済的に採取可能ことが実証され,2005~2007年にいくつかの巨大シェール層が発見された。シェールガスの出現とそれによる価格の低位置安定は,米国のエネルギー見通しを大きく変えた。シェールガスなど非在来ガスの経済的な生産が現実化したことは今後のエネルギー見通しに大きく影響する。需要と供給の両面から最近の動向を織り込んで分析したものとしてExxonMobil社の「2030年までの世界エネルギー見通し」がある。

シソーラス用語： *天然ガス ,  アメリカ合衆国 ,  エネルギー供給 ,  エネルギー経済 ,  ガス田 ,  国際市場 ,  化学工業 ,  *シェールガス

分類 (2件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 世界 ,  化学工業 ,  展望 ,  米国 ,  シェールガス ,  化学企業