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J-GLOBAL ID:201202294894112922   整理番号:12A1195028

段階的共エレクトロスパン足場に対する骨髄間質細胞の反応と靭帯-骨界面エンジニアリングに対するその応用

Response of bone marrow stromal cells to graded co-electrospun scaffolds and its implications for engineering the ligament-bone interface
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 31  ページ: 7727-7735  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造,機械的と化学的性質に勾配を有する生体材料足場は,天然の靭帯-骨(L-B)界面に存在する,表現型勾配を反復することにより,靭帯移植片の骨統合を改善する可能性がある。L-B界面を再生する,より大きな目標に向けて,このin vitro試験では,骨芽細胞分化の空間的勾配の促進で,ミネラル勾配を有する,2種類の足場の可能性を検討した。具体的には,最初の段階的な足場は,オフセット紡糸口金から2種類のポリマー溶液(ナノ-ヒドロキシアパタイト粒子でドープ)の共エレクトロスピニングにより調製し,2番目は,最初の足場を5xシミュレート体液への浸漬により調製した。骨形成サプリメント存在下で培養したラット骨髄間質細胞は,培養1と7日後,両足場の全ての領域で,代謝的に活性であることを見出した。骨形成蛋白質-2とオステオポンチンの遺伝子発現は,ミネラルを含む領域では,ミネラルの無い領域と比較し,増加していたが,アルカリホスファターゼmRNAの発現は,反対の傾向を明らかにした。最後に,オステオポンチンと骨シアロ蛋白質の存在は,第28日までの骨芽細胞表現型成熟を確認した。この研究は,ミネラル量の勾配を有する共エレクトロスパン足場が,表現型勾配の形成をガイドし,L-B界面の再生を促進することを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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運動器系の基礎医学  ,  医用素材  ,  細胞生理一般 

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