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J-GLOBAL ID:201202294946229130   整理番号:12A0931792

Pt触媒担体としてのコア-シェル構造タングステン-炭化タングステンとそのメタノール電解酸化活性

Core-shell structured tungsten-tungsten carbide as a Pt catalyst support and its activity for methanol electrooxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 14  ページ: 10671-10679  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタタングステン酸塩型のタングステンを含有する炭素クリオゲルの焼成によって炭化タングステンを合成した。X線回折と透過電子顕微鏡による分析が,タングステンコアと炭化タングステンシェルを持つ粒子のコア-シェル構造,黒鉛化炭素に付着した,を示した。Ptナノ粒子をこの材料に沈着させ,その多くは炭化タングステン状で核形成した。W-C担持及びPt/W-C触媒のサイクリックボルタンメトリーが,表面水和酸化タングステン中の水素インターカレーションを示した。Pt/W-C上のCOadsの酸化はPt/Cの場合と比べて約100mVより早く始まった。Pt/W-CとPt/C上のMOR発現電位は同じであったが,よりポジティブ電位に於いてPt/W-C触媒がより活性であった。MOR促進は二機能性機構に基づくことを,これはCOads除去を可能にした,提案した。安定性試験を支持電解質とメタノール存在中のPt/W-CとPt/C電位サイクリングによって実施した。250サイクル後の両触媒に於ける支持電解質中で観察されたPt表面積損失は約20%であった。メタノール酸化活性の低下はPt/W-Cで約30%,Pt/Cで48%であった。この相違はPt/W-C触媒のPtniokeru 水和酸化タングステンの存在によって説明され,これがCOads.被毒の蓄積を低減した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  不均一系触媒反応  ,  燃料電池 

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