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J-GLOBAL ID:201202294962692266   整理番号:12A0887178

多糖類ベース固定相を用いたトリアゾール殺菌剤のHPLC-MS/MSエナンチオ分離

HPLC-MS/MS enantioseparation of triazole fungicides using polysaccharide-based stationary phases
著者 (22件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 773-781  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多糖類ベース固定相を用いたタンデム質量分析に結合した高速液体クロマトグラフィー(HPLC-MS/MS)によるトリアゾール殺菌剤のエナンチオ分離を研究した。セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバミド酸)及びセルローストリス(3-クロロ-4-メチルフェニルカルバミド酸)カラムとメタノールまたはアセトニトリルと混合した0.1%ギ酸水溶液を用いることで,ジフェノコナゾールを除く殺菌剤21種を分離できることが分かった。カラム温度25°Cではビテルタノール,ブロムコナゾール及びシプロコナゾールを,10~40°Cではプロピコナゾール,トリアジメノール及びジフェノコナゾールを,40及び35°Cではプロピコナゾール及びトリアジメノールをベースライン分離可能であり,25°Cではジフェノコナゾールを部分分離することができた。提案アプローチによる上記殺菌剤の直線性は0.99以上であり,検出限界は2.5μg/L以下であった。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  微生物に対する農薬 
物質索引 (8件):
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