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J-GLOBAL ID:201202294976179111   整理番号:12A1466535

混合音場内の空間コヒーレンス,及び,信号対拡散比推定への応用について

On the spatial coherence in mixed sound fields and its application to signal-to-diffuse ratio estimation
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 2337-2346  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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空間音声記録,及び,処理における用途の多くでは,音景を指向性,及び,拡散音成分の和としてモデル化する。両成分間の出力比,即ち,信号対拡散比(SDR)は,反響環境において精確に機能することを目的とするアルゴリズムの重要な測度を表す。本稿では,任意の2つの一次指向性マイクロフォン間の空間コヒーレンスからのSDR推定について論じた。まず,空間コヒーレンスを,SDRの関数として表記した。殆どのマイクロフォンの構成について,空間コヒーレンスは,絶対値と位相の双方の中に,SDRに関する該当情報が含まれる複素関数である。次に,SDR推定器を,空間コヒーレンス関数から導出した。任意の一次指向性マイクロフォンの同時構成,及び,同一の一次指向性マイクロフォンの間隔を空けた構成を含む異なる実際のマイクロフォン構成において,この推定器について論じた。未バイアスSDR推定には,無ノイズ・コヒーレンス推定の他,常に推定する必要がある指向性音の到来方向に関する情報が求められる。これにもかかわらず,測定結果は,提案推定器は,実用可能であり,精確な結果を供給することが立証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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建築音響 
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