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J-GLOBAL ID:201202294988997936   整理番号:12A0334563

ゲノムin situハイブリッド形成法(GISH)によるベゴニア × chungii及びその推定親B. longifolia及びB. palmataにおけるゲノム構成の同定

Identification of genome constitutions in Begonia × chungii and its putative parents, B. longifolia and B. palmata, by genomic in situ hybridization (GISH)
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資料名:
巻: 185-186  ページ: 156-160  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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主に形態学的特徴及び地理的分布に基づいて,ベゴニア× chungii (2n =22)は台湾におけるB. longifolia及びB. palmataの間の自然雑種として最近報告されている。本研究目的は,ベゴニア× chungiiの雑種性を確認し,ゲノムin situハイブリッド形成法によって推定される親のゲノム構成を選別した。GISH解析では,両親種のゲノムDNAをB. × chungii 及び実験的F1雑種,B.palmata×B.longifoliaのためのプローブとして用いた。B.×chungiiにおけるBicolor-GISH解析は,22の染色体はB. palmataゲノムに由来するプローブと交雑した6つの染色体,B. longifoliaゲノム由来の別のプローブと交雑した6つと両方のゲノムを重複してもつ残りの10を染色体からなることを示した。一方,B. palmata × B. longifoliaにおけるbicolor-GISHはB. × chungiiのものと顕著な類似性を示した。B. longifolia及びB. palmataの間の相互のGISH結果は同等であった。GISH分析は,B. × chungii iはB. longifolia及びB. palmataの間の自然F1 雑種であることを確認した。親種のゲノムは部分的に相同的であることが示されたが,これはそれらの中で派生した共通の先祖ゲノムを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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花き・花木  ,  遺伝学研究法 

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